大分建設新聞

四方山

お中元

2026年07月14日
 日差しが強く気温も上昇、顔や背中がとにかく暑い!8日に梅雨明けしたとたんに、強い日差しが容赦なく照りつけてきた。報道では年々、紫外線が強くなっているとのこと。昭和の時代に経験した常識は、令和の今には通用しなくなってるので十分ご注意を。特に紫外線対策の重要性は年々増しているようだ▼さて、夏の〝元気なごあいさつ〟とされる「お中元」の時期になってきた。これまで漠然と使ってきたこの言葉について、ちょっと調べてみた。お中元の起源は中国にあるらしい。現在はお世話になった人に対して感謝の気持ちを込めて食料品などを贈る慣習となっているが、中国の旧暦に由来する中元(7月15日)が道教における神の誕生日で、この日にお供え物を贈り合ったのが始まりとされるようだ▼お中元は全国で少しずつ時期が違うのも面白い。東北・関東・北陸の一部地域は7月1~15日、北海道・北陸の一部地域・東海・関西・中国・四国は7月15日~8月15日、沖縄を除く九州は8月1~15日など。全国的に見ると7月初め~8月中旬ごろまでがお中元の期間となるようだ。また、贈り先のアンケート調査を見ると、最も多いのは親戚、続いて友人・知人や兄弟・姉妹、次いで恩師・お世話になった人、親。そして意外にも次には「自分に贈る」があり、取引先、会社の上司の順と続くらしい▼注意すべき点もある。公務員や政治家など公職にある人は、法律で授受が禁止されている場合があり、お中元を贈る相手の職業にも配慮してトラブルにならないように心掛けたい▼ちなみにお供えの「籠盛り」は大分県発祥の慣習だという。前述の自分に中元を贈った経験は私もある。カタログには普段口にできないような珍しい商品があるから。今年も自分にご褒美をあげようか。(かぼ)
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