ハラ問題
2026年04月14日
「あんた、ハラが出ちょんなぁ~。さぞ、うめえもん食いよんのじゃろうなぁ~」と指摘されることがある。そう指摘する相手には悪気はない、そう言える仲の良い関係である。が、身近な関係でもない人から言われるとハラが立つこともある。人の外見を見て思いつくままに言うのは失礼だと思うが「じっと我慢」している自分。「いまにみちょれよ~」▼「ハラ」にはいろんな種類がある。セクハラやパワハラは良く耳にするが、マタハラ・パタハラ(妊娠、出産、育児休業などに関するハラスメント)、ケアハラ(介護休業に関するハラスメント)のほか、新型パワハラ(やる気のある人間に力を発揮できない状況に誘導する)、エンハラ(仕事は楽しいと思うことを強制する)、オカハラ(お菓子を分けなかったり、お土産のお菓子を強要する)、音ハラ(配慮なく過剰な音で周囲を不快にさせる)―など▼任期満了に伴う佐賀県の吉野ヶ里町長選は12日、パワハラ発言で問題となった現職の町長が当選した。一方、有田町長選では、宴席で接客した女性にセクハラをしたとされる現職が落選した。昨今、こうした「~ハラ」に対する問題が多いが、組織の中で地位のある、なしに関係なく、発言や行動には十分注意しなければならない▼2025年6月4日に、カスタマーハラスメント(以下=カスハラ)対策を雇用主に義務付ける法律が国会で成立した。カスハラは顧客などによる暴言、暴行、障害、脅迫、強要、名誉毀損、侮辱、業務妨害、不退去などが近年、大きな社会問題となっていることから、今年10月から雇用主にカスハラ対策が義務化される▼私の「ハラ」は、まず外見上に問題があり、長年、医者や家族、社内、読者など多くの人から指摘を受けてきた。現在、鋭意改善中である。(かぼ)

.jpg)

