大分建設新聞

四方山

愛妻の日

2025年01月30日
 先週、暦の上で大寒だというのに日中が15度前後まで気温が上昇して「温かいな」と思いきや、一転、また真冬の気候へと逆戻り。1月下旬だというのに最高気温が15度前後まで上がることなど、あまり経験が無かったように思う。やはり、地球の温暖化により暖冬なのだろうか▼コンビニやスーパーに石焼き芋が売られている。冬の寒い日に、ホクホクの石焼き芋は体を暖めてくれる。特に大分で代表的な「甘太くん」は、糖度が高くスイーツのような食感が楽しめる。イモの種類は「紅はるか」が使用されているが、豊後大野市や臼杵市野津町で多く栽培されている。いま、東南アジア諸国向けにも出荷されており、現地での人気は非常に高い▼寒気が九州南部まで下ってきた翌日の寒い夕方、若い夫婦が、コンビニの前で美味しそうに焼き芋を食べている姿を見た。この幸せな世の中で、選択的夫婦別姓制度について、24日から始まった通常国会で制度の導入が議論される。夫婦が望む場合には、結婚後もそれぞれ結婚前の姓(氏)を認める制度だ。現在の民法では、男性、女性のどちらかを選ばなければならないが、圧倒的に女性が男性の姓(氏)を選ぶ例が多いという。石破茂総理は「いつまでも結論を先延ばししてよい問題とは考えていない」と述べた▼結婚から数十年、二人が出会った過去の思い出を忘れた男性は、妻に「ありがとう」「愛しています」「あなたが世界で一番です」「希望通り稼ぎます」と、褒めたたえた言葉を伝えたことはあるだろうか。妻という最も身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。群馬県に本部を置く日本愛妻家協会は、そんな理念を掲げて妻に感謝する日を勧めている▼奥さまをおもてなし。1月31日は愛妻の日。(勇)
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