大分建設新聞

四方山

iPhone

2024年09月17日
 先日、iPhone16シリーズが発表された。値段は直販価格で12万4800円から。買い替えを検討している人も多いだろう。なんといっても、日本はiPhoneシェアが約7割と圧倒的に高く、世界一である。しかし、世界ではアンドロイド勢が約7割のシェアを誇るため、日本のiPhone好きが際立っている▼私はずっとアンドロイド派。一度も浮気はなし。アンドロイドのよい所は、何と言ってもSDカードで容量が増やせること。子どもとiPhoneを購入する際、いつも揉めるのが容量である▼おのずと容量が増えれば値段も高くなる。しかし、一番少ない128GBだと少ないのかなと思ってしまう。アンドロイドならSDカードで容量も自由自在。またアンドロイドの方が文字入力もしやすく、データの転送なども簡単である(私の感想)▼日本だけがiPhoneのシェアが高いのか。あるデータによると、2023年7月時点の各国のiPhoneシェアで、シェア率50%を超えるのは日本のほか、デンマーク、ノルウェーなど9カ国のみ。本場のアメリカでは57%である。ではなぜ、こんなにも日本が高いのだろうか▼調べてみると、日本での販売当初、携帯各社の熾烈な価格競争により、多くの人が手に入れることができた。そして、一度使うと操作や機能に慣れ、また新しいiPhoneを選ぶなどの理由があるそう。変化を好まないというのが日本人らしいが、やはり機能や性能が素晴らしいこともあると思う▼国内の携帯電話メーカーは多くが撤退し、今は個人向けではシャープとソニーのみ。韓国と中国メーカーの製品も多く発売されている。電化製品の中で一番身近にあり、常に肌身離さず持っている携帯電話。私は、これからも国産のアンドロイドを応援していく。(せい)
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