大分建設新聞

インタビュー

楠木 美沙さん(㈱ヤマウ大分営業部大分北営業所)

2016年09月23日
 九州全域で、コンクリート二次製品の製造販売を手がける㈱ヤマウ。
大分営業部大分北営業所(宇佐市)は、別府市から国東半島、日田、中津、宇佐地域までの広い範囲を、地域密着型営業でカバーする。
 この北営業所に、4月から新戦力が加入した。楠木美沙さんだ。実家が建築関係の仕事を営んでおり、建設業には思い入れが深い。
また、以前の仕事が銀行の窓口業務で、接客応対も素晴らしいと評判だ。
男性ばかりの職場だが、楠木さんと、男性陣とのチームワークは抜群で、困ったときなどは相談に乗ってくれるそうだ。
大分営業所の先輩たちも心強い味方になってくれている。
 営業所では、売り上げ管理や経理などの事務全般業務をこなす。手が空いた時は、自社製品のカタログを見て、勉強している。
「もっと自社製品を覚えたい。お客様とも、製品などについて、いろいろな話をしたい」と言い、仕事への向上心と接客力アップの勉強を忘れない。
 休みの日は、旅行や友達と飲みに行ったりする。今は、一人暮らしで自炊生活。料理の勉強もしているという。
好きな言葉は「一期一会」。ヤマウに入社したきっかけは、知り合いの勧めからだという。
「人との出会いは、とても大切。ちょっとコンビニに買い物に行ったときでも、誰かと何らかのつながりができるかもしれないですよ」と、笑う。
 大分北営業所は、勉強熱心で、出会いを大切にする楠木さんを加え、これからも担当地区のインフラ整備などに貢献していく。



自社製品の勉強にも熱心の取り組む楠木さん
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