東藤 雅広さん(㈱東藤建設社長)
2016年01月28日
豊後大野市は14日、昨年11月に愛媛県で開かれた第56回全国スポーツ推進委員研究協議会で、長年のスポーツ文化活動が評価され、文部科学大臣から27年度功労者表彰を受けた、朝地町の東藤雅広㈱東藤建設社長(59)に感謝状を贈った。
東藤さんは、約25年前に同町の体育指導員として活動を始め、以来、市内外のスポーツ推進活動に携わり、現在は県スポーツ推進委員協議会副会長や市卓球連盟会長を務めている。
中学校から卓球を始めた東藤さんは、その後も卓球競技を続け、選手として県大会に通算22回出場しているほか、昨年は沖縄で行われた九州大会にも出場。
スポーツ指導員として力を入れてきた卓球は、26年に女子の小学生3~4年の部が県代表として全国大会に出場するなど、レベルアップしている。
県教育委員会は、県民誰もがスポーツに親しめる環境を整備するため、総合型地域スポーツクラブの創設や育成を支援し、27年4月現在で県内全ての市町村で計42クラブが活動している。
同クラブは、子どもから高齢者まで、年齢、興味・感心、技術・技能レベルなどに応じて活動でき、スポーツだけでなく文化活動にも取り組んでいる。
豊後大野市内は、三重町(15年設立、会員422人)、緒方町(16年設立、同175人)、朝地町の3地域にクラブを設立。
朝地町は、25年2月に朝地町公民館内に「あさじフレンドクラブ」(同219人)を設立した。
東藤さんは「今では教え子と県大会に出場したり、教え子の子どもたちとも親子二代でお酒を飲めるような交流ができるようになった。最近は子どもの数が少なくなって運営面などで苦労はあるが、将来が楽しみ。ジュニア育成やスポーツコーディネーターとして、これからも頑張りたい」と話していた。
土木会社経営のかたわら、大建協大野支部理事や朝地町土地改良区理事、豊後大野市商工会理事なども務めている。
選手として、また子どもの指導者として頑張る東藤さん
東藤さんは、約25年前に同町の体育指導員として活動を始め、以来、市内外のスポーツ推進活動に携わり、現在は県スポーツ推進委員協議会副会長や市卓球連盟会長を務めている。
中学校から卓球を始めた東藤さんは、その後も卓球競技を続け、選手として県大会に通算22回出場しているほか、昨年は沖縄で行われた九州大会にも出場。
スポーツ指導員として力を入れてきた卓球は、26年に女子の小学生3~4年の部が県代表として全国大会に出場するなど、レベルアップしている。
県教育委員会は、県民誰もがスポーツに親しめる環境を整備するため、総合型地域スポーツクラブの創設や育成を支援し、27年4月現在で県内全ての市町村で計42クラブが活動している。
同クラブは、子どもから高齢者まで、年齢、興味・感心、技術・技能レベルなどに応じて活動でき、スポーツだけでなく文化活動にも取り組んでいる。
豊後大野市内は、三重町(15年設立、会員422人)、緒方町(16年設立、同175人)、朝地町の3地域にクラブを設立。
朝地町は、25年2月に朝地町公民館内に「あさじフレンドクラブ」(同219人)を設立した。
東藤さんは「今では教え子と県大会に出場したり、教え子の子どもたちとも親子二代でお酒を飲めるような交流ができるようになった。最近は子どもの数が少なくなって運営面などで苦労はあるが、将来が楽しみ。ジュニア育成やスポーツコーディネーターとして、これからも頑張りたい」と話していた。
土木会社経営のかたわら、大建協大野支部理事や朝地町土地改良区理事、豊後大野市商工会理事なども務めている。
選手として、また子どもの指導者として頑張る東藤さん