大分建設新聞

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坊ガツル湿原で輪地焼き活動 九電大分支店無料

社会貢献・人材育成豊肥地区
2026年10月06日
 九州電力㈱が設立した公益財団法人九電みらい財団(草場心代表理事・九州電力地域共生本部総務部長)は先に、竹田市久住町の坊ガツル湿原で、来年3月の本焼きに向けて防火帯を作る輪地焼き活動をした。
 九電グループ社員や家族、環境省、竹田市、くじゅうの自然を守る会などから140人が参加。雨で視界が悪い中、5班に分かれて作業を開始。刈り取った草は湿って火を付けることができなかったため、周囲4㌔にわたって広がっている草を、本焼き(来年3月)で焼き払う湿原側に移動させ、延焼防止となる防火帯作りに汗を流した。
 九州電力大分支店と地元団体・企業・行政で設立した「坊ガツル野焼き実行委員会」が1999年から取り組むボランティア活動で、同財団が事務局を務めている。坊ガツル湿原はくじゅう連山のほぼ中央に位置し、ラムサール条約にも登録されている国際的に重要な湿原。
 九州電力大分支店の本田勝也支店長は「貴重な湿原を守るための大切な活動。これからも続けていく」と述べた。
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