大分建設新聞

ニュース記事

スーパーフレーム工法 阿比野建設が見学会無料

製品・技術・企業大分地区
2026年10月06日
 阿比野建設㈱(本社・兵庫県姫路市)は先の2日間、大分市内で自社社屋の新築工事で採用している、NSスーパーフレーム工法を紹介する構造見学会を開いた。
 建設会社など関係者約70人が参加。管家修一取締役九州支店長が温熱性能や耐震性、節税効果などについて説明。参加者は完成後に見ることができない上下階の接合部分や、温熱性能のしくみなど見学。この後、市内一の洲のパネル製作工場に移動し、製作から組み立て、出荷までの工程を確認した。
 新社屋はS造(NSスーパーフレーム工法)2階建て延べ385・06平方㍍、東九州設計工務㈱が設計監理を担当し、自社が施工。2027年1月の完成を目指す。
 NSスーパーフレーム工法は日本製鉄が開発した薄板軽量形鋼造(スチールハウス)による建築工法。枠材と面材でできたパネルで壁・床を構成し、その枠材に亜鉛めっき鋼板(厚さ1㍉以上2・3㍉未満)を成形した薄板軽量形鋼造を使用する。工場で製作したパネルを現場で組み立てるため、省力化や工期短縮が期待できる。また、外張り断熱通期工法と高耐食性亜鉛メッキ鋼板の組み合わせで、品確法の劣化対策等級3を取得。構造躯体の耐用年数は75~90年とされる。
取材依頼はこちら
gotokonn
arrow_drop_up
TOP