大分建設新聞

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進路選択に生かして 大工2年生現場実習無料

行事・講習会・表彰大分地区
2026年09月14日
 大分工業高校建築科の2年生40人は県建設業協会の協力で9日から3日間、協会員の各現場などでインターンシップ(現場実習)を行った。
 8日は同校で受け入れ企業20社の担当者が出席して開校式があり、生徒代表の井野本勇斗さんが「実習で学んだことを今後の進路や学習に生かしたい」と決意を述べた。
 ㈱熊野建設は由布市の石城小学校大規模改造(建築主体)工事現場に2人を受け入れ。初日は設計図の見方や現場を見学し、2日目はレベルの設置から使い方などを学んだ。
 生徒の長野初美さんは「普段は見ることができない場所なので、とても勉強になった。将来は宮大工を目指している」、脇谷悠斗さんは「現場実習を通じて多くのことを学びたい。実習の経験を生かして進路を決めたい」と、それぞれ話した。
 新成建設㈱は大分市の企業局長浜寮建設現場に2人を受け入れ。初日は本社で設計や安全対策について学び、積算実習などを体験。2日目は鉄筋スラブ配筋の写真撮影、レベル操作などをし、3日目は鉄筋工場の見学などをした。
 安部海斗さんは「学校で学ぶこと以外もあり勉強になった。将来は親の会社(大工)を継ぎたい」、犬塚柊邦さんは「学校で学べないことが体験できた。将来は教員を目指しており、体育教師か、工業系高校の先生になりたい」と述べた。
 協力企業は、ANAI㈱、梅林建設㈱、㈱浦松建設、㈱熊野建設、後藤建設㈱、㈱佐伯建設、三光建設工業㈱、柴田建設㈱、新成建設㈱、㈱末宗組、㈱菅組、㈱利根建設、ナカノス建設工業㈱、長幸建設㈱、西日本土木㈱、平倉建設㈱、㈱平和建設、豊國建設㈱、㈱松井組、森田建設㈱の20社。
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