大分建設新聞

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現場の課題を要望へ 第12回県土地改良振興大会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2026年09月01日
 県土地改良事業団体連合会(義経賢二会長)、県農業農村整備事業推進協議会(土居昌弘会長=竹田市長)、県土地改良区理事長会(大森博会長)の3団体が主催する「第12回大分県土地改良振興大会」が8月27日、大分市内であった。
 関係者が一体となり、農村の水、土、里の資源を次世代へ伝え、農業・農村の持続的発展と農業農村整備事業の推進を目的とし毎年開催している。
 県内の土地改良区役員のほか、市長村、九州農政局、県議会議員など708人が参加。主催者を代表して義経会長が「現場の苦労、課題を見つけ、この場で出し、上部団体へ要望して一つずつ解決・実現していく会にしたい。これまでも各種補助金の実現や負担金の引き下げなど、この会を通じて実現してきた。束になって声を上げることが重要だ」とあいさつ。
 全国土地改良事業団体連合会会長会議顧問で参議院議員の進藤金日子氏によるリモート基調講演のほか、地域の声意見発表が行われ、大会決議では▽食料・農業・農村基本計画および土地改良長期計画に基づき、農業構造転換集中対策を計画的に実施、農業農村整備予算の確保▽農地の大区画化や大規模園芸産地づくりに向けた畑地整備、水田の汎用化、畑地化の推進▽計画的な防災重点農業用ため池の整備や、水災害のリスク軽減に資する田んぼダムなど流域治水の推進▽多面的機能支払交付金や中山間直接支払の推進―などを決議。「闘う土地改良」を旗印に掲げ、一致団結して取り組んでいく決意を新たにした。
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