大分建設新聞

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危険な4ヵ所を調査 竹田市で防災パト無料

行事・講習会・表彰豊肥地区
2026年05月28日
 竹田市は25日、市内4カ所で防災パトロールを行った。市のほか県豊肥振興局や竹田土木事務所、竹田警察署、陸上自衛隊、消防本部など各機関から22人が参加。風水害の多発期に備え災害危険予想地域を調査し、警戒避難・被害拡大防止対策を立てる目的。それぞれ現地で危険度判定が行われた。
 出発式で工藤隆浩副市長が「今年も災害のないことを願っているが、万が一の災害時、事前の点検や準備が役に立つ。各専門の立場からアドバイスをお願いしたい」とあいさつ。
 パトロールしたのは、大字鷹匠町、大字志土知、大字久保、直入町大字梶屋の急傾斜崩壊土砂災害警戒区域で災害歴のある3カ所、土石流警戒区域1カ所。鷹匠町では強度崩壊で修復事業中ののり面。志土知では昨年11月の震度5弱の地震の落石で、志土知久保線が全面通行止めになった現場。また久保のグリーンルート2号線でも同地震で落石があった地点、直入町大字梶屋では20年に地元から土石流対策要望のあった地点などを巡回した。
 各地区では市や竹田土木の担当者から、被害状況や予想される危険事態などの説明を聞きながら点検した。市は危険度の3段階判定、予想される被害内容、被害防止対策などについて調査結果を検討し総合的な判断をする。
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