大分建設新聞

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応急危険判定の研修会 県建築士会防災委員会無料

行事・講習会・表彰久大地区
2026年05月08日
 県建築士会防災委員会は先に、日田市前津江町で2026年度被災建築物応急危険度判定実施研修会を開いた。研修は2年に1回程度実施しており、今回で7回目。判定士資格を持つ会員を中心に約20人が参加し、座学と実地演習を通じて災害時の対応力向上を図った。
 研修は地震や豪雨などの災害発生時に、建物の安全性を迅速に判断する応急危険度判定の知識と技術の習得が目的。座学では、判定基準や調査の手順について説明があり、実際の現場を想定した行動の流れを確認。その後の判定演習では、参加者が2人1組で3棟の建物の調査をした。調査票や器具を用いて建物の傾きや損傷状況を確認し、危険度を判定する一連の流れを実践的に学んだ。
 同委員会メンバーで講師を務めた後藤憲二さんは「現地に入った際に、よりスムーズに判定活動につなげられるよう研修を行っている。実地経験のない判定士にもぜひ一度参加してほしい」と話した。
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