大分建設新聞

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坊ガツルで野焼き 九電Gが奉仕活動無料

社会貢献・人材育成久大地区
2026年03月23日
 九州電力グループの九電みらい財団(代表理事・宍道亮代九州電力地域共生本部総務部長)は14日、グループ企業や地元住民などと協力し、春の風物詩となっている、くじゅう連山坊ガツル湿原の野焼き作業を行った。
 湿原の植生保護などを目的に、九州電力㈱大分支店と地元の団体、企業、行政で設立した「坊ガツル野焼き実行委員会」が取り組むボランティア活動で、今回で27回目。坊ガツル湿原は、竹田市と九重町にまたがる平治岳や三俣山などの山々に囲まれた標高約1270㍍の場所に位置する草原53㌶の湿地帯で、ミヤマキリシマなど貴重な高山植物などが生息している。
 当日は、九州各地の九電グループ従業員や家族のほか、環境省、竹田市、九重の自然を守る会などから157人が参加。野焼き面積は33㌶で、約1時間半で湿原を覆うススキを焼き尽くした。
 活動終了後、宍道代表理事は「財団は今年10周年を迎える。引き続きご支援・ご協力をお願いしたい」とお礼を述べた。4月には、隣接する平治岳でミヤマキリシマの植生保護活動を予定している。
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