大分建設新聞

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転落・墜落など安全管理徹底を 大分支部・年度末パトロール無料

行事・講習会・表彰大分地区
2026年02月16日
 大建協大分支部と建災防県支部大分分会は9日、大分市内の工事現場で2025年度第2回の安全パトロールをした。各現場では転落・墜落、安全管理教育を重点に、昨年から実施している危険・有害な化学物質管理についても、安全徹底を促した。
 パトロールは、大分労働基準監督署、大分土木事務所、市上下水道局下水道部から12人が参加。大分市賀来地区の公共上下水道整備事業汚水施設整備工事(㈱献崇開発)、西鶴崎の国道197号乙津橋の橋梁耐震補強工事(ピーエム工業㈱)、下郡の庄の原佐野線街路改築工事(㈱大鐵)の3カ所を点検した。
 出発式で、藤田三吉支部長(新成建設社長)が「建設業界は人材不足で高齢者が支えており、転倒事故が多発している。高齢者に配慮ある安全な現場にするため指導を」とあいさつ。大分労基署の松島昌彦署長は「リスク管理、基本管理を中心にパトロールを」と話した。
 大分市賀来地区の汚水施設整備工事現場では、現場代理人の甲斐浩二さんから工事概要などの説明を受けた後、掲示看板の表記内容、化学物質の管理など安全対策を重点的に点検。その結果、「人と重機の動線を分けている」「全ての重機・車両に輪留めをしている」など安全意識が高く、また化学物質の管理も良く、安全対策がされていると講評。全体的には、どの現場も安全対策が徹底され大きな問題は認められないと講評した。
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