RTK-GNSSを活用 ICT路面切削工〈谷川建設工業〉無料
製品・技術・企業県南地区
2026年01月29日
佐伯市の谷川建設工業㈱(谷川雄太社長)は先に、県が発注する国道217号の同市狩生―戸穴間で進めるL=約250㍍、W=6・5(10・25)㍍の舗装切削オーバーレイ工でRTK―GNSS測量機を活用し、起工測量から3次元設計データの作成と施工、出来形データの納品までを行った。
路面切削工では、従来のGPSに代わって注目されるRTK―GNSS測量機を使用したマシンコントロール(RD―MC)による施工を実施。県内での舗装切削のICT施工実績は少なく、県南地区で実施するのは同社のみ。
RTK―GNSSと呼ばれる測位技術は、GPSによる測位の誤差をリアルタイムで補正することで、より高精度な位置情報を得るシステム。現場の状況に応じてGNSSを受信する固定局を設置し、ローバーと呼ばれる移動式の基準点から幅のあるゾーンレーザーを照射することで高さ精度を補完。切削機に装着したGNSSアンテナや各種センサーにより、建機の位置と切削厚をリアルタイムで計測し、切削ドラムを自動制御する。
同日は、アスファルト切削厚を100㍉に、午前と午後の2回に分けて約1900平方㍍にわたって実施した。施工精度は高く、設定された切削の計画高に対し、誤差は20㍉程度だった。
東隆二現場主任は「受注者提案によりICT施工を実施した。ICT化に伴い施工進捗が可視化でき、切削した時点で施工履歴が残せる。施工精度が向上するとともに、熟練した技術が不要などメリットは多い。今後も当社では使える所に使っていく」と話した。
路面切削工では、従来のGPSに代わって注目されるRTK―GNSS測量機を使用したマシンコントロール(RD―MC)による施工を実施。県内での舗装切削のICT施工実績は少なく、県南地区で実施するのは同社のみ。
RTK―GNSSと呼ばれる測位技術は、GPSによる測位の誤差をリアルタイムで補正することで、より高精度な位置情報を得るシステム。現場の状況に応じてGNSSを受信する固定局を設置し、ローバーと呼ばれる移動式の基準点から幅のあるゾーンレーザーを照射することで高さ精度を補完。切削機に装着したGNSSアンテナや各種センサーにより、建機の位置と切削厚をリアルタイムで計測し、切削ドラムを自動制御する。
同日は、アスファルト切削厚を100㍉に、午前と午後の2回に分けて約1900平方㍍にわたって実施した。施工精度は高く、設定された切削の計画高に対し、誤差は20㍉程度だった。
東隆二現場主任は「受注者提案によりICT施工を実施した。ICT化に伴い施工進捗が可視化でき、切削した時点で施工履歴が残せる。施工精度が向上するとともに、熟練した技術が不要などメリットは多い。今後も当社では使える所に使っていく」と話した。


