別府市の野口原ソフトボール場で８日、市内の行政機関と建設関連団体など７団体が出場する「第49回親睦ソフトボール大会」が開かれ、大建協別府支部が優勝した。
　開会式では長野恭紘市長が「別府市の発展のため、それぞれの立場で貢献していただき感謝している。49年の長い歴史を積み重ねた大会だが、無理をせずに頑張ってほしい」とあいさつした。
　別府支部は総監督に幸勝美支部長、監督に藤澤正浩副支部長、キャプテンに長野勝行副支部長の布陣で臨み、１回戦、準決勝を大量得点で勝ち進み、決勝戦では、昨年覇者の県電気工事業工業組合別府支部と対戦し、見事勝利した。
　出場チームは▽別府市議会▽県電気工事業工業組合別府支部▽ＪＡべっぷ日出▽別府市管工事協同組合▽別府市緑化協会▽大建協別府支部▽別府市役所部課長会―の７チーム。
　順位は▽優勝＝大建協別府支部▽準優勝＝県電気工事業工業組合別府支部▽３位＝別府市役所部課長会▽４位＝別府市管工事協同組合―だった。