大分建設新聞

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思いやり、尊重、励まし 法友建設が安全大会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2025年09月30日
 法友建設㈱(大分市、岩崎辰男社長)と安全衛生協力会は9月26日、大分市内で2025年度の安全大会を開いた。同社、協力会社の45人が参加した。
 岩崎社長が「作業前の危険予知で、自分の身や仲間の身を守るためのさらなる安全確認の徹底をお願いしたい。コミュニケーションが大切で、お互いを『思いやり、尊重し、励まし合って』いけば事故や災害は必ず防げる」とあいさつ。
 協力会の曽我修次会長(㈲曽我工業社長)が「安全を守るため働き方を変える必要がある。働きがいのある現場作りを目指したい」とあいさつし、安全衛生優良事業所長表彰などの表彰式が行われた。
 講話では、建設業労働災害防止協会県支部の瀬口豊正事業課長が「労働災害防止のために」と題して、事故や災害の事例を挙げながら安全教育の大切さを訴えた。
 法友建設㈱代表の野口潤工務部長と、協力会社代表の林健一・㈱ガス設備社長が「労働災害は必ず防ぐことができるとの信念を持ち、労働災害の撲滅を推し進め安心して働ける職場をつくっていく」と安全宣言。最後に麻生公威工務部長の掛け声で、全員で安全スローガンを唱和した。
 受賞者は次の通り。
▽事業所表彰=(有)鶴崎機械工業所、高正工業㈱
▽社員表彰=溝部優、田仲俊奨。
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