若手育成と技能向上へ 河野電気が社内競技会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2025年07月30日
河野電気㈱は26日、大分市の流通業務団地にある同社配電盤事業部で6回目の開催となる2025年度の社内技能コンクールを開いた。新入社員4人を含む若手社員12人と協力会社から出向している1人の計13人が、電気工事部門9人と配電盤部門4人に分かれて出場。1位は、工事部門が髙橋秀顕さん(4連覇)、配電盤部門が山崎浩志さん(2連覇)となった。
同社では、社員の技術力向上を目的に、各事業所から選抜された若手技術者が出場してコンクールを開いている。新入社員は入社してから新人研修を受け、6月上旬から約1カ月間、先輩社員の指導の下、毎日練習を続けてきたという。
競技時間は2時間。時間内に作業を終えることや、工事の出来栄え、作業態度、片付けなども審査の対象としている。選手が作業するブースには、選手の顔写真と意気込みが書かれたパネルが設置され、応援に来られない家族のためにインスタグラムのライブ配信も行った。
開会式で、南公憲社長が注目選手を紹介し、「若手が育ち、技術・技能が向上するなどコンクールの成果が出始めている。これからも河野電気の発展に貢献してほしい」とあいさつ。各選手が意気込みを語り、選手宣誓した。
会場には、応援に駆け付けた社員と出場者の家族ら約100人が集まり、競技を見守った。
同社では、社員の技術力向上を目的に、各事業所から選抜された若手技術者が出場してコンクールを開いている。新入社員は入社してから新人研修を受け、6月上旬から約1カ月間、先輩社員の指導の下、毎日練習を続けてきたという。
競技時間は2時間。時間内に作業を終えることや、工事の出来栄え、作業態度、片付けなども審査の対象としている。選手が作業するブースには、選手の顔写真と意気込みが書かれたパネルが設置され、応援に来られない家族のためにインスタグラムのライブ配信も行った。
開会式で、南公憲社長が注目選手を紹介し、「若手が育ち、技術・技能が向上するなどコンクールの成果が出始めている。これからも河野電気の発展に貢献してほしい」とあいさつ。各選手が意気込みを語り、選手宣誓した。
会場には、応援に駆け付けた社員と出場者の家族ら約100人が集まり、競技を見守った。