川下トンネルで見学会 大分河川国道無料
行事・講習会・表彰久大地区
2025年07月29日
大分河川国道事務所(谷川征嗣所長)は先に、日田市川下で整備を進めている国道210号川下改良「川下トンネル新設工事」の現場見学会を開いた。
見学会は、地域の身近なところで進められている道路工事への理解を深めてもらい、将来を担う子どもたちに土木や地域づくりに関心を持ってもらうことを目的に実施され、地域住民や五和地区公民館チャレンジ教室の児童ら50人が参加。
事業は、筑後川と急峻な山肌に挟まれた走行空間が狭く老朽化の進む加ヶ鶴トンネルや、落石・崩落の危険性の高い区間の安全性向上を目的としたもので、延長1・1㌔のうちトンネル部分は895㍍。NATM工法による掘削で進められており、設計速度は時速60㌔、道路幅員は11㍍の2車線となる予定。
児童らは、トンネルの大きさ、重機の種類などに興味を示し、工事関係者の案内を熱心に聞き入っていた。
最後に、入り口から120㍍付近に貼られたシートに描かれた日田の特産品である梨やスイカ、花火などの色塗りをして、それを背景に記念撮影を行った。
見学会は、地域の身近なところで進められている道路工事への理解を深めてもらい、将来を担う子どもたちに土木や地域づくりに関心を持ってもらうことを目的に実施され、地域住民や五和地区公民館チャレンジ教室の児童ら50人が参加。
事業は、筑後川と急峻な山肌に挟まれた走行空間が狭く老朽化の進む加ヶ鶴トンネルや、落石・崩落の危険性の高い区間の安全性向上を目的としたもので、延長1・1㌔のうちトンネル部分は895㍍。NATM工法による掘削で進められており、設計速度は時速60㌔、道路幅員は11㍍の2車線となる予定。
児童らは、トンネルの大きさ、重機の種類などに興味を示し、工事関係者の案内を熱心に聞き入っていた。
最後に、入り口から120㍍付近に貼られたシートに描かれた日田の特産品である梨やスイカ、花火などの色塗りをして、それを背景に記念撮影を行った。