県レンタカー協会（武内竜一郎会長）は25日、大分市のパークプレイス大分で２０２５年度「毎月10日はレンタカーの日＆セーフティドライブキャンペーン」を開いた。会場には多くの家族連れが訪れた。
　　同イベントは「毎月10日はレンタカーの日」を知ってもらうためのＰＲ、また交通安全意識を高めてもらうことを目的に、県警などの協力を得て、毎年実施している。
　同協会の財前薫青年部長が各催し物を紹介し、「多くの人にレンタカーのことを知ってもらうためにイベントを開いている。きょうは楽しんでほしい」とあいさつ。
　大分東警察署の亀岡和茂署長が「交通ルールとマナーを守り、事故に遭わない、起こさないように気を付けてほしい」と来場者へ呼び掛けた。
　　会場では、大分東警察署の白バイ・パトカーの試乗、レンタカーのアルファードとキッチンカーの展示、自転車シミュレーターの体験などがあった。
　また、県警音楽隊の演奏、ダンスクラブのバトンダンスショー、大分高校書道部による書道パフォーマンスも開かれ、大いににぎわった。