県建築士会（９０７正会員）は13日、大分市内で２０２５年度通常総会を開いた。
　幸勝美会長は、「県民へ広く建築士会をＰＲするとともに、入会していない有資格者へ会の魅力を伝え、会員数増へつなげたい」とあいさつ。
　来賓の小野克也県土木建築部長が、昨年策定された長期総合計画について説明し「さまざまなことで、皆さんの専門性が必要になる。県政推進に協力を」と祝辞を述べた。
　事業計画では、安心・安全のまちづくり推進など、公益目的の各事業実施などを掲げた。また、総会終了後、永年会員の表彰式と懇親会が開かれた。
　表彰者は次の通り。
▽永年会員＝佐藤忠士（国東）、宇都宮正德、衛藤三志、志賀文博、樋口邦彦、幸孝文（以上、別府）、今永和浩、後藤悟、宮﨑隆博、江藤一文（以上、大分）、兒玉澄人（臼杵）、桑原信一（津久見）、芦刈憲一（豊後大野）、後藤喜美男（玖珠）、桑野弘文、西胤稔（以上、中津）、椛田康一（宇佐）。