安全対策、各社反映へ 型枠組合が安全大会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2025年06月10日
県建設型枠工事業協同組合は6日、組合員約60人が参加して2025年度第16回の安全大会を開いた。
田中起基理事長が全国安全週間の趣旨を説明し、「安全対策を万全にしていることをアピールして単価アップを目指したい。安全対策の取り組みを各社へ反映しよう」とあいさつ。
大分労働基準監督署の松島昌彦署長が管内の労働災害の発生状況を説明し、「行動災害(労働者の作業に起因する労災)ゼロ運動」に基づく「安全の見える化」の取り組み事例の募集などを呼び掛けた。
また、組合が実施した安全パトロールの結果報告の後、建災防県支部の瀬口豊正事業課長が熱中症の発生状況や災害事例、対策などについて話した。
最後に、㈲大畑工務店の大畑寿社長が「基本ルール厳守を改めて認識し、一人一人が安全作業を心掛け、危険要因の排除と働きやすい環境づくりを実行していく」と大会決議を読み上げ、大畑社長の掛け声で、全員が「災害ゼロ」のシュプレヒコールをして大会を締めくくった。
安全表彰者は次の通り。
▽事業場=㈲酒井工業、㈲大森組
▽職長=矢野秀幸(㈲佐藤建設)、坂本保男(㈲大森組)、釘宮功一朗(㈱藤工務店)、高崎太一(㈱増田工務店)、佐藤竜司(又見建設㈲)、浅海大輔(㈲川元建設工業)、中嶋成刀(㈱中嶋工業)。
田中起基理事長が全国安全週間の趣旨を説明し、「安全対策を万全にしていることをアピールして単価アップを目指したい。安全対策の取り組みを各社へ反映しよう」とあいさつ。
大分労働基準監督署の松島昌彦署長が管内の労働災害の発生状況を説明し、「行動災害(労働者の作業に起因する労災)ゼロ運動」に基づく「安全の見える化」の取り組み事例の募集などを呼び掛けた。
また、組合が実施した安全パトロールの結果報告の後、建災防県支部の瀬口豊正事業課長が熱中症の発生状況や災害事例、対策などについて話した。
最後に、㈲大畑工務店の大畑寿社長が「基本ルール厳守を改めて認識し、一人一人が安全作業を心掛け、危険要因の排除と働きやすい環境づくりを実行していく」と大会決議を読み上げ、大畑社長の掛け声で、全員が「災害ゼロ」のシュプレヒコールをして大会を締めくくった。
安全表彰者は次の通り。
▽事業場=㈲酒井工業、㈲大森組
▽職長=矢野秀幸(㈲佐藤建設)、坂本保男(㈲大森組)、釘宮功一朗(㈱藤工務店)、高崎太一(㈱増田工務店)、佐藤竜司(又見建設㈲)、浅海大輔(㈲川元建設工業)、中嶋成刀(㈱中嶋工業)。