県産業資源循環協会（会員２２４社）は６日、大分市内で２０２５年度定時総会を開いた。
　矢野真一郎会長が「昨年は暑い一年で、自然環境を維持保全する重要性を認識した。災害発生時は、被災地の早期復旧が求められるため、平時から関係機関と連携して知識とノウハウを身に付けたい」とあいさつ。
　事業計画では、10事業を挙げ、部会・委員会の活動強化、関係団体との連携、労働安全衛生の取り組み、災害廃棄物処理の適正処理に関する講演会開催と行政との連携、不法投棄防止活動の実施などを掲げた。
　受賞者は次の通り。
▽優良事業所＝田島運輸㈱、宮迫建設㈱、㈱佐伯環境センター、㈱三花興業
▽優良従事者＝幸勝正（ニューテクノファースト㈱）、桑島健彰（ゆうび㈱）、吉松竜三（ＨＯＫＯ㈱）、橋本裕太（㈱東部開発）、幸重行（㈱クリーン・アップ）、足立等（㈱臼杵鋼鈑工業所）。