本格的な出水期前に点検 喧嘩結果を公表無料
行政・統計・データ県内全域
2025年06月09日
県土木建築部河川課、砂防課と農林水産部森林保全課は5日、土砂災害警戒区域および河川管理施設の点検結果を公表した。
これは、梅雨前線や台風などの豪雨による河川の氾濫や土砂災害に注意が必要だとして、毎年、本格的な出水期の前4~5月にかけて行っているもの。
点検結果は次の通り。
▽河川管理施設=県管理の153河川、約377㌔の区間内にある堤防や護岸と樋門および樋管944基を点検した結果、原川(大分市)でブロック積のり面の損傷(L=4・5㍍、H=2㍍)が見つかり応急処置が必要とされたが、既にブロック積の対策を実施済。
▽土砂災害警戒区域=点検個所数235カ所のうち継続点検が215カ所、危険度が低く来年以降点検不要が20カ所で応急措置が必要な箇所はなかった
▽山地災害危険地区=点検個所数37カ所のうち継続点検が34カ所、来年以降点検不要が3カ所で応急措置が必要な箇所はなかった。
県は「もしもの時に備えて避難所、避難経路を日頃から確認し、気象情報や防災情報で危険と感じたら早めの避難を」と呼び掛けている。
これは、梅雨前線や台風などの豪雨による河川の氾濫や土砂災害に注意が必要だとして、毎年、本格的な出水期の前4~5月にかけて行っているもの。
点検結果は次の通り。
▽河川管理施設=県管理の153河川、約377㌔の区間内にある堤防や護岸と樋門および樋管944基を点検した結果、原川(大分市)でブロック積のり面の損傷(L=4・5㍍、H=2㍍)が見つかり応急処置が必要とされたが、既にブロック積の対策を実施済。
▽土砂災害警戒区域=点検個所数235カ所のうち継続点検が215カ所、危険度が低く来年以降点検不要が20カ所で応急措置が必要な箇所はなかった
▽山地災害危険地区=点検個所数37カ所のうち継続点検が34カ所、来年以降点検不要が3カ所で応急措置が必要な箇所はなかった。
県は「もしもの時に備えて避難所、避難経路を日頃から確認し、気象情報や防災情報で危険と感じたら早めの避難を」と呼び掛けている。