大分市水処理事業協同組合（組合員37社）は23日、大分市内で第40回通常総会を開いた。役員改選があり、牧真志理事長らを再任した。
　牧理事長が「組合の拡大、生活環境の保全、公衆衛生向上のため、関係機関や団体と連携して啓発活動に取り組んでいく。引き続きの支援をお願いする」とあいさつ。
　２０２５年度の事業計画では、▽講習会や啓発活動を企画し、合併処理浄化槽の転換啓発に取り組む▽浄化槽台帳整備の充実を県組合、環境管理協会と連携して県と進めていく―などを掲げた。