県造園建設業協会（会員37社）は23日、大分市内で２０２５年度定時総会を開いた。役員改選があり、鴛海豊会長らを再任した。
　鴛海会長が「建設業の社会的役割が大きくなる中、課題は山積している。私たちは、専門団体として緑と景観を守り、安全安心な生活環境を支えるため、精一杯努力していこう」とあいさつ。
　25年度の事業計画では、▽会員企業の体力強化と技術力の向上、講習会やボランティア活動の実施▽緑化行政への協力▽提案型の営業活動、協会員の適正評価と優先活用の働き掛け―など８項目を掲げた。