大分建設新聞

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災害への対応強化 県解体協会が総会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2025年05月28日
 県解体工事業協会(会員31社)は21日、大分市内で2025年度の通常総会を開いた。役員改選では、全国解体工事業団体連合会の役員任期に合わせるため、定款を変更して今年度のみの任期に限定して、首藤聖司会長を再任した。
 首藤会長が「6月から熱中症対策の法令が施行されるため、対策を強化しよう。また、梅雨時期に入ると豪雨災害の危険もある。住家などが被害を受けた場合は解体をしなければならないが、その際は関係機関と協議をしながら、迅速に対応したい」とあいさつ。
 事業計画では、▽大分市空き家相談会への参加▽各社への会社訪問▽災害廃棄物処理研修会や意見交換会への参加―などを掲げた。
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