県建設機械レンタル協会（会員11社、賛助会員32社）は21日、大分市内で２０２５年度通常総会を開いた。
　財前基治会長が「資機材、エネルギー、部品などの値段が著しく上がっている。皆さんと協力しながら会を運営したい」とあいさつ。
　25年度の事業計画では、▽経営者の原価意識の向上と社員への徹底▽レンタル管理士の資格取得と業者登録制度の導入への取り組み▽新規会員加入の促進▽協会の地位向上と広報活動の推進―など８項目を掲げ承認された。
　総会前には、６月１日から施行される「熱中症に関する労働安全衛生規則」の説明会があった。