大分建設新聞

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高いプロ意識を持とう 清末塗装が安全大会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2025年05月21日
 清末塗装㈱(大分市)は17日、大分市内で2025年度の安全大会を開いた。
 大会には、社員、協力会社から約70人が参加。清末雄治社長が「安全の重要性を再認識し、事故を起こさない、事故に遭わないを徹底しよう。プロとして安全と品質に高い意識を持ち、持続可能で希望が持てる会社を目指したい」とあいさつ。
 続いて、清末哲也専務が昨年度に発生した事故・災害事例を報告し、「事故、災害はヒューマンエラー、安全意識の低さが原因だ。安全意識を高め、自分の身は自分で守る、自分の現場から仲間の事故は起こさないを徹底したい」と呼び掛けた。
 各事業所、グループ会社の九州環境管理㈱の責任者が昨年度の反省と今年度の取り組み、各事業所の社員がそれぞれ安全体験発表として、自身が経験したヒヤリハットの事例を紹介した。
 最後に同社三井E&S事業所の神田鉄也さんが「各事業所、各現場において、誰一人として、不幸な事故を起こさぬよう、基本ルールを守り、事故を起こさない企業風土を構築する」と安全宣言、神田さんの掛け声で「ゼロ災でいこう、ヨシ!」を全員で唱和した。
 表彰者は次の通り。
▽安全品質優良者=村上直也(㈱三代塗装)、大石健夫・清末尚樹(以上、三井E&S事業所)
▽同事業所=森脇塗装工業(森脇和也代表)、MSペイント(高橋政史代表)
▽特別功労者=藥師寺哲也(工事部)、岩本徹(三井E&S事業所)、今次渡(九州環境管理㈱)。
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