大分建設新聞

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建設発生土の受入地募集 大分河川国道無料

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2025年05月20日
 大分河川国道事務所は、国道10号高江拡幅工事(大分市鴛野―中判田2・8㌔)と国道210号川下改良工事(日田市川下1・1㌔)に伴い発生する建設発生土の受入地を募集している。
 応募要件は、①埋立(盛土)量が5000立方㍍を超える土地造成を予定している土地を所有または貸借している②大型ダンプ(10㌧)で岩塊、玉石、礫などを含む土砂の搬入・離合ができる③埋立に関する法令上の手続きが完了しているか、近々に完了見込みであること―などで、工事現場からの運搬距離が50㌔以内の位置にある場合は無料で発生土の運搬を同事務所が行い、50㌔を超える場合は申込者が現場で受け取り運搬しなければならない。
 募集期間は、高江地区が2028年9月、川下地区が25年8月までを予定している。なお、募集期間終了後も建設発生土が残っている場合は引き続き受け付けるが、募集期間内であっても建設発生土がなくなり次第受け付け終了となる。
 受入地は運搬経路・距離や土地の形状、周辺の状況など現地立ち合い・ヒアリングで埋立に適した土地であるか確認を行い、同事務所が選定する。
 問い合わせは、同事務所工務第二課(℡097〈546〉1471)まで。
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