大分建設新聞

ニュース記事

稚アユ約250㌔放流 臼杵河川漁協無料

行事・講習会・表彰県南地区
2025年05月13日
 臼杵河川漁業協同組合(疋田忠公組合長)は9日、市立下南子ども園の4~5歳児20人とともに、臼杵川(深田地区)で毎年恒例の稚アユを放流した。
 深田地区では、体長約10㌢ほどで約250㌔(約2万5000匹)を放流。疋田組合長が、「アユが早く大きくなるように願いを込めて放流してください。そして、皆さんは川を汚さないようにお願いします」と呼び掛けた後、子どもたちはそれぞれバケツに分けた稚アユに「大きくなあれ」と声を掛けながら川に流した。
 当日は、末広川など市内5カ所で行われ、全350㌔(約3万5000匹)の稚アユを放流した。7月1日のアユ漁解禁ごろには約20㌢ほどに成長するという。
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