大分建設新聞

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2公園で遊具をリニューアル 別府市無料

行事・講習会・表彰別国地区
2025年03月27日
 別府市東荘園にある「東荘園児童公園」と「野口原公園」で23日、公園遊具のリニューアル完成セレモニーが開かれ、新遊具の供用が開始された。
 両公園は1978(昭和53)年に建設され、築後47年が経過していた。老朽化に伴うリニューアルで、公園内に設置された新遊具については、市内の小学生や保護者などへのアンケート調査により選定された。
 新遊具はアスレチック要素を備えた複合遊具で、すべり台やネットを登るクライム遊具、ブランコ、トランポリンなどが供えられたもの。
 両公園共に、遊具の設置は後藤大器㈱(大分市)が請け負った。事業費は東荘園児童公園遊具が2488万2000円、野口原公園遊具が2594万2400円。
 両公園の完成セレモニーには、長野恭紘市長のほか市職員、近隣の子どもたちや保護者など約60人が参加。遊具で遊ぶ市内の女子児童は、「新しい長いすべり台が楽しい」とうれしそうに話していた。
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