仕事を知る機会に 楊志館高高校で説明会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2025年02月26日
県内の少子高齢化や若者の都市部流出など企業の人材不足を食い止めようと、楊志館高校(大久保和弘校長)と大分県信用組合(吉野一彦理事長)は2月21日、企業説明会をした。
建設業では、九工建設㈱、鬼塚電気工事㈱、㈱聖晃産業、㈱熊野建設の4社をはじめ、介護業など県内約50社が参加。同校の1年生約300人が受講した。
説明会を受講した工業科の金若寛人さんは「冬休みに職業を詳しく調べたが将来像を想像できなかった。きょうの説明会で、建設業には29種類もの仕事があることなど詳しく知ることができた」と感想を述べた。
吉野理事長は「県内企業の仕事と魅力を理解してもらい、地元の就職に結び付けたい」と語った。
同校は、一学年で約300人(全校生徒約900人)。就職希望者は半数の約150人で、今年度の求人数は3512人。内訳は県内企業が863人、県外企業が2649人となっている。
建設業では、九工建設㈱、鬼塚電気工事㈱、㈱聖晃産業、㈱熊野建設の4社をはじめ、介護業など県内約50社が参加。同校の1年生約300人が受講した。
説明会を受講した工業科の金若寛人さんは「冬休みに職業を詳しく調べたが将来像を想像できなかった。きょうの説明会で、建設業には29種類もの仕事があることなど詳しく知ることができた」と感想を述べた。
吉野理事長は「県内企業の仕事と魅力を理解してもらい、地元の就職に結び付けたい」と語った。
同校は、一学年で約300人(全校生徒約900人)。就職希望者は半数の約150人で、今年度の求人数は3512人。内訳は県内企業が863人、県外企業が2649人となっている。