大分建設新聞

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樹木は強度が不明確 専用フルハーネス学ぶ〈造園協〉無料

行事・講習会・表彰大分地区
2025年02月13日
 県造園建設業協会は7日、県建設会館で「高所作業における安全講習会」を開いた。フルハーネスの特別教育を修了した人が参加し、造園作業に特化した造園用フルハーネス型安全帯について学んだ。
 協会員のほか、日本造園組合連合会の県支部と佐賀県支部の会員、大分、別府両市の職員など約60人が出席。
 同協会の栗木康一副会長が「フルハーネスは、一般に建設業メインの構造となっている。日本で最高の指導者を招いて講義をしてもらい、造園業に特化した専用フルハーネスを学んでほしい」とあいさつ。
 講習会は、全国1級造園施工管理技士の会「教育訓練センター」のセンター長であり、さまざまな資格を持つ庭公房フォレストガーデンの森田弘行代表が「樹木作業での安全対策」と題して講演。造園用のフルハーネスは、通常の高所作業でも使用できるとし、樹木上の作業は「高所」という危険のほか、「自然物である樹木は強度が不明確で危険」だと強調。作業で考えられる危険やリスクを説明し、造園用フルハーネスを使った作業の映像を視聴するなどした。
 また、府内城址公園では森田代表による実技で、参加者も造園用フルハーネスを着用して、指導を受けながら模擬高所作業を体験した。
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