大分建設新聞

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県内自治体で初導入 中津市がトイレカー無料

行政・統計・データ県北地区
2025年01月20日
 中津市は能登半島地震による断水や配管の破損で、トイレの水が流せないなどの問題が起きたことを受け、災害時でも安全で快適に利用できるトイレ環境を確保するため、県内自治体では初となるトイレカーを導入した。14日に中津市に納車され、15日から運用を始めた。
 トイレカーの導入費用は641万2000円。スズキの軽トラックをベースに、洗浄機能付き便座を2室設置。給水タンク容量は約100㍑、便槽タンク容量は約280㍑で、自動センサー付き手洗い場、化粧鏡、電動換気扇などを完備している。導入したトイレカーは、高速道路などの各工事現場で導入が増えている種類だという。
 中津市では、トイレカーを所有する県外自治体の地域において、地震や風水害などが発生した場合、トイレカーを迅速に相互派遣する「自治体トイレカー災害時相互派遣に関する協定」を今後締結する。県外自治体は宇和島市、大洲市、八幡浜市(以上、愛媛県)、南あわじ市(兵庫県)、島原市(長崎県)、いわき市(福島県)となっている。
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