建設業をつなぐきっかけに 宇佐産業科学高で授業無料
行事・講習会・表彰県北地区
2024年12月20日
おおいた建設人材共育ネットワーク(BUILD OITA)は13日、宇佐産業科学高校で、1年生97人を対象に出前授業を開いた。今回の授業は、建設系学科のない高校と建設業界をつなぐきっかけづくりの一環で実施した。
大建協宇佐支部の末宗宏三青年部会長が「近年、建設業界も新3Kに変わったことで、働きやすくなった。また、ICT技術を活用することで、少しずつ危険が減ってきている。少しでも建設業に興味を持ってほしい」とあいさつ。
生徒全員で遠隔臨場を体験。宇佐市院内町の国道387号の工事現場と映像をつなぎ、宇佐土木事務所の竹中克敏主幹が工事概要、現場担当者が施工内容や進捗状況など映像を使って紹介した。
その後、4班に分かれ、①ドローン操作(宇佐支部など)②災害、工事現場のVR動画(宇佐土木など)③BIMの紹介とウオークスルー(工科短期大学)④UAVの操作や自動操縦飛行など(県測量設計コンサルタンツ協会)―の体験を行った。
出前授業には、宇佐支部から㈱末宗組、㈱元吉建設工業、㈱小森建設、イシケン建設工業㈱、県測量設計コンサルタンツ協会から大洋測量設計㈱、川田テクノシステム㈱が協力した。
大建協宇佐支部の末宗宏三青年部会長が「近年、建設業界も新3Kに変わったことで、働きやすくなった。また、ICT技術を活用することで、少しずつ危険が減ってきている。少しでも建設業に興味を持ってほしい」とあいさつ。
生徒全員で遠隔臨場を体験。宇佐市院内町の国道387号の工事現場と映像をつなぎ、宇佐土木事務所の竹中克敏主幹が工事概要、現場担当者が施工内容や進捗状況など映像を使って紹介した。
その後、4班に分かれ、①ドローン操作(宇佐支部など)②災害、工事現場のVR動画(宇佐土木など)③BIMの紹介とウオークスルー(工科短期大学)④UAVの操作や自動操縦飛行など(県測量設計コンサルタンツ協会)―の体験を行った。
出前授業には、宇佐支部から㈱末宗組、㈱元吉建設工業、㈱小森建設、イシケン建設工業㈱、県測量設計コンサルタンツ協会から大洋測量設計㈱、川田テクノシステム㈱が協力した。