大分建設新聞

ニュース記事

年末年始は無事故で 長幸建設が安全大会無料

行事・講習会・表彰別国地区
2024年12月20日
 長幸建設㈱(別府市)は16日、市内で2025年度の安全大会を開いた。協力会社など約100社120人が出席し、これからの年末年始の多忙な時期を迎えるに当たって、安全対策を再確認した。
 初めに長野勝行社長が「来年も無事故無災害でこの場を迎えられるよう、安全意識を高めよう」とあいさつ。
 基調講演では、別府警察署交通課の梶谷征広係長が「データで見る別府市内の事故状況について」講演。市内では特に70歳代の人身事故発生件数が多いこと、事故原因の1位は追突、2位が出会い頭の衝突であること、また、11月から罰則が強化された自転車危険運転の「ながらスマホ、酒気帯び運転」について説明した。
 最後に、長栄会の小城崇宜監査役(㈲大分ルーフテック社長)が「人命尊重を基本理念とし、安全衛生活動を積極的に推進し、一人一人の安全意識の高揚に努め、日々努力を重ねる」と安全宣言して大会を締めくくった。
 表彰は次の通り。(敬称略)
 ◇長栄会・安全衛生協力会員安全表彰
▽㈲ホウザキ(芳崎一郎)、㈲秋則建設(高嶋竜也)
 ◇長幸建設㈱社員安全表彰
▽志賀文博(建築部)、寺本波耶斗(土木部)。
フォトコン結果発表
取材依頼はこちら
環境測定センター
arrow_drop_up
TOP