年末年始に事故防げ 中津支部が安全パト無料
行事・講習会・表彰県北地区
2024年12月05日
大建協中津支部は2日、年末工事安全パトロールを3カ所で実施した。支部から福原好康支部長をはじめ3副支部長と各理事、中津労働基準監督署、建災防県支部、発注者の中津土木事務所、北部振興局、中津市職員の約20人が参加。
中津建設会館であった出発式で、福原支部長が「労働安全に対しては、平素から十分な計画と対策を立て工事を進めていると思うが、さらに徹底と強化を。これからも労災がない職場づくりに努めてほしい」とあいさつ。
労基署の髙野聡正署長が労災の発生状況を説明し、「年末年始は慌ただしくなり、労災が増加傾向となる。パトロールを通じて、現場の安全管理徹底を」と呼び掛けた。
参加者は、耶馬溪町の河川改修、鍋島の区画整理、相原の配水池基礎工事の3現場を視察。河川改修現場では、施工担当者から工事概要と当日の作業内容などの説明を受けた後、足場の安全対策を中心に確認を行った。
終了後、各所ごとに安全指導員、発注機関、中津労基署が、それぞれ講評した。
中津建設会館であった出発式で、福原支部長が「労働安全に対しては、平素から十分な計画と対策を立て工事を進めていると思うが、さらに徹底と強化を。これからも労災がない職場づくりに努めてほしい」とあいさつ。
労基署の髙野聡正署長が労災の発生状況を説明し、「年末年始は慌ただしくなり、労災が増加傾向となる。パトロールを通じて、現場の安全管理徹底を」と呼び掛けた。
参加者は、耶馬溪町の河川改修、鍋島の区画整理、相原の配水池基礎工事の3現場を視察。河川改修現場では、施工担当者から工事概要と当日の作業内容などの説明を受けた後、足場の安全対策を中心に確認を行った。
終了後、各所ごとに安全指導員、発注機関、中津労基署が、それぞれ講評した。