災害防止と危険の早期発見 国東市で安全パト無料
行事・講習会・表彰別国地区
2024年12月04日
大建協国東支部は11月27日、市内3カ所で安全パトロールと安全講習会を実施した。
パトロールには、吉田徹哉支部長や支部役員、大分労働基準監督署、建災防県支部など12人が参加した。
国東建設会館で出発式があり、吉田支部長が「来年から台風10号の本格的な復旧が始まる。工事量の増加に伴い事故のリスクも高まることから事故防止につなげたい」とあいさつ。
大分労基署の佐田憲昭副署長が「第三者の立場から、現場の安全確認と潜在的なリスクの発見をサポートし、具体的なアクションを強調する」、建災防の石川雅久専務が「年末年始の慌ただしい時期を迎えるが、災害防止の徹底に、決意をもって取り組んでもらいたい」と述べた。
初めに、㈱佐藤建設が施工する林道開設工事(L=600㍍)を訪問。現場内で作業従事者の資格証の有無、のり面や集水桝工事の安全対策の確認を行い、改善点はその場で指導したほか、㈱後藤組が施工する砂防堰堤工事(L=281・4㍍)、㈱ダイプロ・Homeによる富来小学校屋内運動場改修工事(S造平屋527・29平方㍍)の現場も点検した。
パトロール終了後、同会館で県や市職員、支部会員も参加して講評と安全講習会を行った。
パトロールには、吉田徹哉支部長や支部役員、大分労働基準監督署、建災防県支部など12人が参加した。
国東建設会館で出発式があり、吉田支部長が「来年から台風10号の本格的な復旧が始まる。工事量の増加に伴い事故のリスクも高まることから事故防止につなげたい」とあいさつ。
大分労基署の佐田憲昭副署長が「第三者の立場から、現場の安全確認と潜在的なリスクの発見をサポートし、具体的なアクションを強調する」、建災防の石川雅久専務が「年末年始の慌ただしい時期を迎えるが、災害防止の徹底に、決意をもって取り組んでもらいたい」と述べた。
初めに、㈱佐藤建設が施工する林道開設工事(L=600㍍)を訪問。現場内で作業従事者の資格証の有無、のり面や集水桝工事の安全対策の確認を行い、改善点はその場で指導したほか、㈱後藤組が施工する砂防堰堤工事(L=281・4㍍)、㈱ダイプロ・Homeによる富来小学校屋内運動場改修工事(S造平屋527・29平方㍍)の現場も点検した。
パトロール終了後、同会館で県や市職員、支部会員も参加して講評と安全講習会を行った。