西幡トンネルの現場見学 佐伯市八幡小6年生無料
行事・講習会・表彰県南地区
2024年12月03日
佐伯土木事務所(多田耕治所長)は11月29日、佐伯市立八幡小学校6年生18人を対象に、国道217号戸穴BP道路改良工事・西幡トンネルの現場見学会を開き、トンネルの防水シートに想い想いの言葉や絵などを描いた。児童に大人の働く現場を身近で見て工事のスケールを体験してもらい、建設業への興味・関心へとつなげるのが狙い。
案内した同事務所道路課の加藤貴則課長補佐(総括)は、現道は線形不良で幅員が狭く、歩道は未整備。既設の八幡トンネルは、老朽化が進み、天井の崩落の恐れや大型車の離合が困難な状態で、通勤・通学にも大きな支障があるので事業化されたと紹介した上で、計画延長1350㍍、トンネル部675㍍、幅員6・5(10)㍍、片側歩道など事業概要を説明。さらに、人手不足が深刻な土木業界に少しでも興味を持ってもらいたいと、現場での工事のほか計画や測量・設計などのコンサルタント業務を含め、多岐にわたる土木の面白さを懸命に伝えた。
続いて、工事を請負っている同JVの西幡トンネル作業所の西村麻由人工事課長(現場代理人)が、火薬を装着し発破をかけ、掘削土の搬出、コンクリート吹付、ロックボルト打ち込みに至る、トンネル掘削の手順などを説明した。
いよいよ、お待ちかねの絵描きの時間で、児童は自分の名前やドラえもんなどを思い切り描いた。
案内した同事務所道路課の加藤貴則課長補佐(総括)は、現道は線形不良で幅員が狭く、歩道は未整備。既設の八幡トンネルは、老朽化が進み、天井の崩落の恐れや大型車の離合が困難な状態で、通勤・通学にも大きな支障があるので事業化されたと紹介した上で、計画延長1350㍍、トンネル部675㍍、幅員6・5(10)㍍、片側歩道など事業概要を説明。さらに、人手不足が深刻な土木業界に少しでも興味を持ってもらいたいと、現場での工事のほか計画や測量・設計などのコンサルタント業務を含め、多岐にわたる土木の面白さを懸命に伝えた。
続いて、工事を請負っている同JVの西幡トンネル作業所の西村麻由人工事課長(現場代理人)が、火薬を装着し発破をかけ、掘削土の搬出、コンクリート吹付、ロックボルト打ち込みに至る、トンネル掘削の手順などを説明した。
いよいよ、お待ちかねの絵描きの時間で、児童は自分の名前やドラえもんなどを思い切り描いた。