道路啓開に出動 大規模火災で〈臼杵支部〉無料
社会貢献・人材育成県南地区
2024年11月29日
大建協臼杵支部(川邊透支部長)は28日、臼杵の中心部「八町大路」界隈で24日に起きた大規模火災で、がれきによってふさがれた市道の啓開ボランティアをした。
この大規模火災で、被災したのは、住宅や店舗などの建物合わせて15棟、焼損面積は約3100平方㍍。完全に鎮火するまで11時間以上を要した。風情のある街並みが特徴的な「八町大路」という名前で親しまれている臼杵市中央通り商店街の一角にも被害が出ている。被災後の片付けで、住民関係者のほか、消防団員や市民ボランティアなどが、トタンや焼け焦げた柱などを運び出したため、市道ががれきでふさがれ、市が同支部に啓開活動を要請した。
この日は、支部会員企業から約30人が参加。中野五郎市長が「道路はとても重要なものなので、皆さんに啓開活動をお願いしたところ、快く引き受けていただき大変感謝している」とあいさつ。
参加者は、3班に分かれてがれきをトラックに積み込む作業に汗を流した。
川邊支部長は「仕事で世話になっている市民が困っているので、災害時の道路啓開活動の一環で会員に呼び掛けたところ、積極的に参加してくれた。感謝している」と述べた。
この大規模火災で、被災したのは、住宅や店舗などの建物合わせて15棟、焼損面積は約3100平方㍍。完全に鎮火するまで11時間以上を要した。風情のある街並みが特徴的な「八町大路」という名前で親しまれている臼杵市中央通り商店街の一角にも被害が出ている。被災後の片付けで、住民関係者のほか、消防団員や市民ボランティアなどが、トタンや焼け焦げた柱などを運び出したため、市道ががれきでふさがれ、市が同支部に啓開活動を要請した。
この日は、支部会員企業から約30人が参加。中野五郎市長が「道路はとても重要なものなので、皆さんに啓開活動をお願いしたところ、快く引き受けていただき大変感謝している」とあいさつ。
参加者は、3班に分かれてがれきをトラックに積み込む作業に汗を流した。
川邊支部長は「仕事で世話になっている市民が困っているので、災害時の道路啓開活動の一環で会員に呼び掛けたところ、積極的に参加してくれた。感謝している」と述べた。