㈱九電工大分支店は16日、２０２４年度さわやかコミュニティ旬間（10月15～25日の11日間）活動の一環で、大分市のこうざき自然海浜公園で清掃活動を実施した。 　活動には、同支店のほか大分配電工事（営）、㈱大分電設、扶桑工業㈱の社員、地元の団体などから約50人が参加。 　開会式で、新井考明支店長が「11月に大分で開催される『豊かな海づくり大会』を前に、心を込めて清掃活動に取り組みたい。安全に作業を」とあいさつ。 　高所作業車も出動した作業は、海浜公園沿いの街灯を一つずつ丁寧に手拭きして汚れを落とした。また、海岸線に漂着した海洋ごみや流木を抱えて運ぶ力仕事など、約２時間汗を流した。 　同社は、１９６９（昭和44）年からこの活動がスタートし、今回で56回目。経営基本方針の「地域社会から信頼され、選ばれ続ける企業づくり」実現のため、毎年この時期に取り組んでいる。