大分建設新聞

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建設業の魅力を伝える 中津青年部会がイベント無料

行事・講習会・表彰県北地区
2024年10月09日
 中津市の日の出町・新博多町商店街、中津駅などで6日、第14回職人フェスティバルが開催され、建設業界からも多くの企業と団体が参加した。
 無料体験ブースでは、大建協中津支部青年部会がバックホウによるスーパーボールすくいと高所作業車の試乗体験を行った。青年部会から約20人が参加し、㈱アクティオと㈱綜合リース中津が協力をした。
 スーパーボールすくいでは、バケットの先に料理用のお玉が取り付けられており、子どもたちはオペレーターの膝に座り、器用にスーパーボールをすくった。また、高所作業車の試乗では、商店街に集まった多くの人が手を振る中、ひと時の眺めを楽しんだ。
 参加した親子は「昨年に続いて来場した。子どもはスーパーボールすくいが大好きだ。また、このような機会があれば参加したい」と話していた。
 青年部会の中岩秀裕部会長は「イベントを通じて、建設業の魅力や役割を伝え、業界のイメージアップを図っていきたい。イベントをきっかけに建設業に興味を持ってもらえれば」と述べた。
 イベントには、広域連携の一環で、日田支部青年部会、玖珠支部二世会の会員も応援に駆け付けた。
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