県理系技術職の説明会 竹田高校で〈竹田土木〉無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2024年10月07日
竹田土木事務所(天野伸治所長)は先に、竹田高校(西村和文校長)1・2年生11人(1年生5人、2年生6人)を対象に、将来の進路を考える参考にしてもらおうと県理系技術職についての説明会を開いた。
説明会では、牧浩平技師が土木の仕事は完成すると「地図に残る」こと、休暇・給与などの待遇面、公務員になってよかったことなど具体的なエピソードを交えて話したほか、横田喜念技師は土木と農業土木の違い、農業の現状と課題、同高校裏で施工中の急傾斜対策工について工事作業の動画や、進捗状況など説明した。
生徒からは「県職員は異動があるとのことだがデメリットは」「女性職員も工事現場に行くのか」「学校裏の工事は何人で作業しているか」など質問。
これに対して技師から「人によっては通勤時間がかかったり、引っ越しが必要になることもある」ことや、「道路、河川、港湾などいろいろな現場を手掛ける」「工事の工程にもよるが作業は10人ほど」などと答えていた。
終了後、2年生の八幡芽依さんは「想像していたよりもいろんなことに取り組んでいるんだなと実感した」、1年生の馬場奏多さんは「親が農家なので、農業土木を身近に感じた」と話していた。
説明会では、牧浩平技師が土木の仕事は完成すると「地図に残る」こと、休暇・給与などの待遇面、公務員になってよかったことなど具体的なエピソードを交えて話したほか、横田喜念技師は土木と農業土木の違い、農業の現状と課題、同高校裏で施工中の急傾斜対策工について工事作業の動画や、進捗状況など説明した。
生徒からは「県職員は異動があるとのことだがデメリットは」「女性職員も工事現場に行くのか」「学校裏の工事は何人で作業しているか」など質問。
これに対して技師から「人によっては通勤時間がかかったり、引っ越しが必要になることもある」ことや、「道路、河川、港湾などいろいろな現場を手掛ける」「工事の工程にもよるが作業は10人ほど」などと答えていた。
終了後、2年生の八幡芽依さんは「想像していたよりもいろんなことに取り組んでいるんだなと実感した」、1年生の馬場奏多さんは「親が農家なので、農業土木を身近に感じた」と話していた。