竹田市「女性の会」が受賞 国交大臣表彰〈竹田土木〉無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2024年08月23日
竹田土木事務所(天野伸治所長)は20日、竹田総合庁舎で国土交通大臣表彰の感謝状授与式を行った。受賞したのは「中九州横断道路」早期完成を願う女性の会(竹田市)。代表の堀幸子会長が天野所長から感謝状と記念品が贈られた。
国交省は、毎年8月を「道路ふれあい月間」に指定、全国各地で道路清掃などの愛護活動を行っているが、今年はその功績がとくに顕著な全国の90団体と個人5人が受賞。県内では唯一、女性の会が受賞した。
女性の会は、2002年に設立。中九州道整備の必要性を訴えるため、全国から有識者を招いてフォーラム開催や、関係機関への要望活動などを通じて地元機運の醸成に貢献してきた。また、道守九州会議会員として国道57号を菅生小学校児童らと一緒に20年近く行う「ごみゼロ大作戦」や、草刈り・花植えなどに継続して取り組むなど、道路愛護、美化保全に大きく貢献したことが評価された。
授与式で天野所長は「地方創生に向けて道路整備を訴え、地元の機運醸成に大きく尽力されていることに感謝する。これからも活動継続を願う」と述べた。
これに対し、堀会長は「設立当初は上手くいかないこともあったが、当時の広瀬知事や国交省、県の皆さんの後押しのおかげで活動を続けられた」とお礼を述べた。
国交省は、毎年8月を「道路ふれあい月間」に指定、全国各地で道路清掃などの愛護活動を行っているが、今年はその功績がとくに顕著な全国の90団体と個人5人が受賞。県内では唯一、女性の会が受賞した。
女性の会は、2002年に設立。中九州道整備の必要性を訴えるため、全国から有識者を招いてフォーラム開催や、関係機関への要望活動などを通じて地元機運の醸成に貢献してきた。また、道守九州会議会員として国道57号を菅生小学校児童らと一緒に20年近く行う「ごみゼロ大作戦」や、草刈り・花植えなどに継続して取り組むなど、道路愛護、美化保全に大きく貢献したことが評価された。
授与式で天野所長は「地方創生に向けて道路整備を訴え、地元の機運醸成に大きく尽力されていることに感謝する。これからも活動継続を願う」と述べた。
これに対し、堀会長は「設立当初は上手くいかないこともあったが、当時の広瀬知事や国交省、県の皆さんの後押しのおかげで活動を続けられた」とお礼を述べた。