開通で交通量増加 三光本耶馬渓道路無料
行政・統計・データ県北地区
2024年08月05日
大分河川国道事務所は、3月24日に開通した三光本耶馬渓道路(L=12・8㌔)の田口IC―青の洞門・羅漢寺IC間(L=5・3㌔)について、開通1カ月後の交通状況を発表した。
同区間の12時間交通量は約2800台、前区間である中津IC―田口IC間(L=2・8㌔)は約2300台となった。前区間は2019年3月に開通し、青の洞門・羅漢寺ICまでの区間が開通する前は、12時間交通量が約400台だったので、開通効果により約1900台増加したことになる。
青の洞門・羅漢寺IC間の開通前は、中津市街から日田方面へ向かう場合、中津ICか田口ICで一度降りて、国道212号を経由する必要があった。青の洞門・羅漢寺IC間の開通により、中津市街から本耶馬渓町まで1本で行けるようになったので、利便性が向上している。
三光本耶馬渓道路では、現在も青の洞門・羅漢寺ICから耶馬溪道路の本耶馬渓ICまでの未開通区間(L=4・7㌔)で工事が進められており、早い完成が待ち望まれている。
同区間の12時間交通量は約2800台、前区間である中津IC―田口IC間(L=2・8㌔)は約2300台となった。前区間は2019年3月に開通し、青の洞門・羅漢寺ICまでの区間が開通する前は、12時間交通量が約400台だったので、開通効果により約1900台増加したことになる。
青の洞門・羅漢寺IC間の開通前は、中津市街から日田方面へ向かう場合、中津ICか田口ICで一度降りて、国道212号を経由する必要があった。青の洞門・羅漢寺IC間の開通により、中津市街から本耶馬渓町まで1本で行けるようになったので、利便性が向上している。
三光本耶馬渓道路では、現在も青の洞門・羅漢寺ICから耶馬溪道路の本耶馬渓ICまでの未開通区間(L=4・7㌔)で工事が進められており、早い完成が待ち望まれている。