大分建設新聞

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観光客をおもてなし 伐採作業〈国東支部〉無料

社会貢献・人材育成別国地区
2024年08月01日
 大建協国東支部は7月29・30日の両日、「おんせん県おおいたおもてなし宣言」活動で、国東市国見町千燈地区の支障木の伐採作業などをした。
 同宣言は、4~6月に行われた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に合わせ、県内の企業や団体が観光客をもてなす取り組み。国東支部は2024年3月5日に宣言団体に登録。行動目標を「道路をきれいにして、お迎えします!」に設定した。
 29日、千燈地区の五辻不動尊駐車場で出発式があり、吉田徹哉支部長、国見地区担当の清水正邦副支部長と同地区会員の代表者と社員、国東市から松井督治市長ら約30人が出席。
 吉田支部長が「キャンペーンは終了したが、引き続き観光客の皆さんを迎えるため、活動を実施する」とあいさつ。
 松井市長が「国東半島は、六郷満山文化が色濃く残っており、国内外からの観光客が多い。また、来たいと思わせる環境づくりをして地域を活性化していこう」と、協力に感謝した。
 作業は2日間行われ、旧千燈寺跡の駐車場から五辻不動尊までの道路などで、支障木の伐採作業をした。
 参加企業は、㈱秋田建設工業、国見興産㈲、㈲双国建設、㈱菅組国見出張所、㈲堀田産業、㈱旭工業、㈲江本組。
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