大分建設新聞

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改修テニスコート完成 駄原総合運動公園〈大分市〉無料

工事・計画大分地区
2024年07月24日
 大分市は、駄原総合運動公園「豊後企画テニスコート」(大分市新春日町1丁目2881番地18)の改修工事を12日に完成し、20日、記念式典をした。
 福岡県と佐賀県、長崎県、大分県などで7月~8月に開催される全国高等学校総合体育大会(北部九州総体2024)で大分市がテニス競技の開催地に指定され、改修工事を進めてきた。同大会終了後の8月10日に一般開放する予定。
 テニスコート10面(南北に5面ずつ設置)とテニス管理棟などを全面改修した。テニスコートは砂入り人工芝に全て張り替えた。管理棟はRC造2階建てで、1階は倉庫、2階は管理室になっている。中央に日除け付きの通路を設置し、バリアフリー対応として施設の出入り口にスロープを設けた。
 改修費は解体工事と設計、テニスコートなどの整備の合計で約4億3000万円。同大会テニス競技は、改修した豊後企画テニスコートとレゾナックテニスコートの2カ所で開催される。
 式典では、足立信也市長、二宮博市議会議長、佐藤洋㈱豊後企画集団社長らが出席し祝辞、テープカットをして完成を祝った。
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