熱中症を防ごう 大分支部ら研修会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年07月19日
建災防県支部大分分会、県土木施工管理技士会大分支部、県建設業協会大分支部は16日、県建設会館で「建設業における熱中症予防等研修会」を開いた。
初めに藤田三吉支部長が「作業者と現場所長が一心同体となって、お互いの健康状態を見ながら安全に工事を進めるため再確認を」とあいさつ。
研修では、大分労働基準監督署の阿南宏幸安全衛生課長が「建設業における熱中症予防について」で、県内の労働災害発生状況、足場関連の規則改正、熱中症の予防対策・取り組み事例について説明した。
次に、建災防県支部の石川雅久専務理事が、建設業労働災害防止の取り組みで、梅雨明けの暑さには特に注意が必要で、昨年の熱中症死亡事故事例や予防対策、法規制などについて話したほか、九州電力送配電㈱大分配電事業所の吉良忠政副長が、県内の建設現場などで感電事故が多発していることを受けて、災害事例の紹介、注意事項などを説明した。
初めに藤田三吉支部長が「作業者と現場所長が一心同体となって、お互いの健康状態を見ながら安全に工事を進めるため再確認を」とあいさつ。
研修では、大分労働基準監督署の阿南宏幸安全衛生課長が「建設業における熱中症予防について」で、県内の労働災害発生状況、足場関連の規則改正、熱中症の予防対策・取り組み事例について説明した。
次に、建災防県支部の石川雅久専務理事が、建設業労働災害防止の取り組みで、梅雨明けの暑さには特に注意が必要で、昨年の熱中症死亡事故事例や予防対策、法規制などについて話したほか、九州電力送配電㈱大分配電事業所の吉良忠政副長が、県内の建設現場などで感電事故が多発していることを受けて、災害事例の紹介、注意事項などを説明した。