地震・津波の防災に興味 別府中央小で教室無料
社会貢献・人材育成別国地区
2024年07月11日
別府土木事務所は8日、別府市立別府中央小学校の5年生40人を対象に「土木未来(ときめき)教室」を開いた。児童は講義のほか、ドローン操作や土石流模型操作などの体験を通じて、防災面を中心に土木の関心を深めた。
同教室は、地域の将来を担う子どもたちに対し、土木・建築の必要性や素晴らしさを伝えるために実施している。
初めに同事務所企画調査課の百田鉄志次長が「みんなの生活を守っている仕事を少しでも知り、今日勉強したことを家でも話して、防災の知識を役立ててほしい」とあいさつ。
座学では、道路改良班の大津璃乃さんが身近な自然災害で①土石流②崖崩れ③地滑り―の三つを、動画やスライドで解説。続けて、市防災危機管理課の廣本圭治主任が、クイズ形式で地震・津波が発生した際の取るべき行動を説明した。
体験実習では、児童たちが3班に分かれ、ドローンの操作体験、VRゴーグルを装着して災害映像の視聴、土石流が発生した場合の模型操作などを体験した。
参加した幸﨑祈羅(こうざききら)さんと廣戸芹菜(ひろとせな)さんは、「VRの映像に感動した。また、防災について興味を持った。準備してくれてありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
同教室は、地域の将来を担う子どもたちに対し、土木・建築の必要性や素晴らしさを伝えるために実施している。
初めに同事務所企画調査課の百田鉄志次長が「みんなの生活を守っている仕事を少しでも知り、今日勉強したことを家でも話して、防災の知識を役立ててほしい」とあいさつ。
座学では、道路改良班の大津璃乃さんが身近な自然災害で①土石流②崖崩れ③地滑り―の三つを、動画やスライドで解説。続けて、市防災危機管理課の廣本圭治主任が、クイズ形式で地震・津波が発生した際の取るべき行動を説明した。
体験実習では、児童たちが3班に分かれ、ドローンの操作体験、VRゴーグルを装着して災害映像の視聴、土石流が発生した場合の模型操作などを体験した。
参加した幸﨑祈羅(こうざききら)さんと廣戸芹菜(ひろとせな)さんは、「VRの映像に感動した。また、防災について興味を持った。準備してくれてありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。